就活ってさ、そもそも働きたくないんだからやる気ないよね。

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就活って本当に厄介ですよね。そもそも働きたくないのに、なぜ頑張らないといけないんだろう。私自身、就活中はこのように思ってました。そのせいで、中々頑張れず誰ける日々が続いていました。でも、働きたくない気持ちの裏側には何があるのでしょうか。このブログでは、その原因を探ってみます。

働きたくない気持ちの原因を探る

私も就活中、働きたくないと感じることがありました。その気持ちの裏側にある原因を一緒に探ってみましょう。

将来の目標が見つからない

就活を始めたものの、自分が何をしたいのかわからず、目標が見つからないことがありました。これは多くの学生が抱える悩みだと思います。自分自身を理解していないことが原因の一つかもしれません。

私の場合、自己分析を行って自分の強みや関心事を把握することから始めました。それでも、やりたいことが明確にならず、目標設定に苦労しました。周りの友達は皆、熱心に就活に取り組んでいるように見えて、そのギャップに不安を感じたこともあります。

社会人のイメージがネガティブ

働くことに対して、「辛そう」「大変そう」「しんどそう」というネガティブなイメージを持っていました。特に、ブラック企業の話を聞くと、働くのが怖くなってきたものです。

最近では、有名な大手企業でも過労死のニュースが取り上げられています。私たちの世代は、好景気を知らないまま社会に出ていかなければならず、明るい未来に希望を持つのは難しいと感じました。

また、親や先輩の働く姿を見て、社会人生活のイメージを形成していましたが、それが必ずしもポジティブなものではありませんでした。リーマンショック以降の家族のリストラ経験なども、企業に対する不信感につながっていたと思います。

自由な時間を失いたくない

社会人になると、週に5日、8時間は仕事に拘束されることになります。学生時代のように自由に過ごすことができなくなるという現実に、不安を感じていました。

特に文系の学部出身の私にとって、学生時代が楽しすぎて社会人になるのが辛いと感じることがありました。アルバイト経験はありましたが、それと正社員として働くことは別物だと考えていたので、働くイメージがうまく持てませんでした。

「お金のためにやりたくない仕事をするのはストレス」「仕事の生きがいややりがいは、現実にはないと思う」と考えていた時期もありました。今思えば、職業を一面的にしか捉えていなかったのかもしれません。

結局のところ、働きたくないと考えるのは、自分が思い描いていた理想と現実にギャップがあるからだと気づきました。でも、それは決して悪いことではありません。むしろ、自分の本当の気持ちに向き合うきっかけになるのです。

働きたくない状態が続くリスク

私も就活中、働きたくないと思っていた時期がありました。でも、その状態が続くとどんなリスクがあるのか、考えてみる必要があります。

経済的自立が難しくなる

働きたくないと思い続けると、まず経済的な自立が難しくなります。私の友人も就活をせずにいたら、収入がなくなってしまいました。家族がいる人なら、自分だけでなく家族全員に影響が出てしまいます。

就活をしないと、正社員として採用されにくくなり、契約社員や派遣社員としての採用になる可能性が高くなります。私も一時期、アルバイトしかできず、安定した収入が得られませんでした。生活の質が落ちてしまい、とても辛い思いをしました。

キャリア形成の機会を逃す

働きたくないと思い続けると、キャリア形成の機会を逃してしまいます。私も最初は自己PRを考えるのが嫌で、就活を先延ばしにしていました。でも、そうしているうちに希望する職種や業界での採用チャンスを逃してしまいました。

結局、希望外の職種でしか採用が決まらず、これまで積み上げてきたスキルが活かせなくなってしまいました。描いていたキャリアを実現する機会を失ってしまったんです。今思えば、もっと早く就活に向き合えばよかったと後悔しています。

社会との接点が減る

働きたくないと思い続けると、社会との接点が減ってしまいます。私も一時期、家に引きこもりがちになり、友人や知人との交流が減ってしまいました。社会から孤立してしまう危険性があります。

また、働く機会を逃すことで、新しい人間関係を築く機会も失ってしまいます。私の場合、就活を始めてから、様々な人と出会い、視野が広がりました。働くことで得られる社会との繋がりは、想像以上に大切だと実感しました。

働きたくないと思うのは自然なことですが、その状態が続くと様々なリスクがあります。経済的な問題だけでなく、キャリアや人間関係にも影響を及ぼします。私も実際に経験して、働くことの大切さを痛感しました。

就活は確かに大変ですが、自分の将来のために必要なステップだと思います。働きたくないという気持ちを理解しつつも、少しずつ前に進んでいくことが大切だと感じました。

私の経験から言えることは、働きたくないと思っても、完全に就活を放棄するのではなく、自分のペースで少しずつ取り組んでいくことが重要だということです。そうすることで、将来の自分に選択肢を残すことができます。

働くことに不安を感じるのは当然です。でも、その不安と向き合いながら、自分なりの働き方を見つけていく過程も、実は大切な経験になるんです。私も最初は不安でいっぱいでしたが、少しずつ前に進むことで、自分の可能性に気づくことができました。

働くことの意義を見出す方法

私も就活中、働きたくないと思っていた時期がありました。でも、働くことの意義を見出すことで、少しずつ前向きになれたんです。そこで、私の経験を踏まえて、働くことの意義を見出す方法をいくつか紹介します。

長期インターンシップに参加する

長期インターンシップは、働くことの意義を見出すのに最適な機会です。私も参加してみて、働くことに対する考え方が大きく変わりました。

長期インターンシップは、通常3ヶ月以上続くプログラムです。短期インターンと違って、実際の業務に深く関わることができます。私の場合、最初は不安でしたが、実際に参加してみると、想像以上に多くのことを学べました。

例えば、私が参加したインターンでは、社員と同じように実務に携わる機会がありました。最初は戸惑いましたが、徐々に仕事の面白さや、チームで働くことの楽しさを感じるようになりました。

また、長期インターンを通じて、業界や職種に対する理解も深まります。私の場合、それまで興味がなかった業界でも、実際に働いてみると新たな可能性を感じることができました。

ただし、長期インターンにはデメリットもあります。学業との両立が難しかったり、責任が重くなったりすることもあります。でも、それも含めて社会人としての経験になると思います。

社会人の話を聞く

社会人の方々の話を聞くことも、働くことの意義を見出すのに役立ちます。私も最初は気が進みませんでしたが、実際に話を聞いてみると、新しい視点を得ることができました。

例えば、ある社会人の方から「仕事を通じて自分の成長を実感できる」という話を聞いて、働くことの新たな意義を見出すことができました。また、別の方からは「仕事を通じて社会に貢献できる喜び」について教えていただき、働くことの意義を違う角度から考えるきっかけになりました。

社会人の方々の話を聞くことで、働くことの意義だけでなく、自分の価値観や目指すべき方向性も明確になっていきました。最初は働きたくないと思っていた私も、様々な社会人の方々の話を聞くうちに、少しずつ働くことへの興味が湧いてきたんです。

ただ、社会人の方々の話を聞く際は、自分の価値観と照らし合わせることが大切です。他の人が仕事にやりがいを感じる部分に共感できたら、それが自分の価値観を考えるヒントになります。

自己分析で適性を知る

自己分析は、働くことの意義を見出す上で欠かせない作業です。私も最初は面倒くさいと思っていましたが、実際にやってみると自分の新たな一面を発見できました。

自己分析は、自分の経験や思考にもとづいて、自分の能力・性質・価値観・強み・弱み・なりたい将来像を理解することです。これを行うことで、自分に合った仕事や業界が見えてくるんです。

私の場合、自己分析を通じて、自分が人と関わる仕事に向いていることがわかりました。それまで事務職しか考えていなかった私ですが、営業職にも興味を持つようになりました。

自己分析のやり方がわからない時は、自己分析ツールを活用するのもいいでしょう。私も利用してみて、効率的に自己分析を進めることができました。

自己分析を通じて自分の価値観が明確になると、就活の軸を見つけやすくなります。私も自己分析を行ったことで、「何のために働くのか」「どんな仕事にやりがいを感じるのか」といった問いに答えられるようになりました。

また、自己分析は就活だけでなく、この先の人生にも影響を及ぼします。自分の価値観を明確に言語化できるようになることで、将来の目標やキャリアプランを立てやすくなるんです。

私の経験から言えることは、働くことの意義を見出すのは簡単ではありませんが、諦めずに取り組む価値は十分にあるということです。長期インターンシップに参加したり、社会人の話を聞いたり、自己分析を行ったりすることで、少しずつ働くことの意義が見えてくるはずです。

就活って確かに大変です。そもそも働きたくないと思っている人もいるでしょう。でも、働くことの意義を見出すことができれば、就活への向き合い方も変わってくるはずです。私も最初は働きたくないと思っていましたが、これらの方法を通じて少しずつ前向きになれました。皆さんも、自分なりの働くことの意義を見出してみてください。

就活に向き合うための心構え

就活って本当に大変ですよね。私も最初は「そもそも働きたくない」って思っていました。でも、少しずつ前向きになれる方法を見つけたんです。ここでは、私の経験を踏まえて、就活に向き合うための心構えをお伝えします。

小さな一歩から始める

就活を始めるのって、すごくハードルが高く感じますよね。私も最初は「本当に自分の行きたい企業を受けなければ」って思い込んでいて、それがプレッシャーになっていました。でも、そんな完璧を求めすぎると、かえって一歩を踏み出せなくなってしまうんです。

私がおすすめするのは、まずは「今気になっている企業」に1〜2社応募してみることです。最初から自分にぴったり合う企業を見つけるのは難しいです。でも、応募さえすれば、エントリーシートの提出や面接などを経験できます。それに合わせて、自己PRを考えたり、面接の練習をしたりと、少しずつ就活に向けた準備ができるんです。

初めての選考では、うまくいかないことも多いと思います。でも、それも大切な経験になります。私の場合、最初の面接でうまく自己PRができなくて落ちてしまいました。でも、その経験を振り返って、次はどうすればいいか考えることができました。そうやって少しずつ改善していくことで、自信がついていきました。

就活を前に進めることで、新しい企業との出会いもあります。私も最初は興味がなかった業界で、実際に話を聞いてみたら意外と面白そうだと思えたこともありました。「自分が行きたい企業ってどこだろう」って考えるきっかけにもなるんです。

焦らず自分のペースで進める

就活中は、周りの友達がどんどん内定を取っていくのを見て焦ってしまうことがあります。私も「みんな頑張ってるのに、自分だけ遅れてる」って思って落ち込んだことがありました。でも、そんな時こそ「焦らず自分のペースで進める」ことが大切だと気づいたんです。

就活のゴールは「納得感を持って、その企業に入るという意思決定をすること」です。だから、「いつ就活を始めたか」で成否が決まるわけじゃないんです。確かに、就活を始めるのが遅くなればなるほど、就活にかけられる時間は少なくなります。でも、それでも焦る必要はありません。

私の場合、大学3年の3月になってやっと本格的に就活を始めました。周りの友達はもう内定を持っている人もいて、最初はすごく焦りました。でも、自分のペースで進めることで、じっくり考えて自分に合った企業を見つけることができたんです。

常にアクセル全開で就活に向き合えれば良いのですが、現実はそうはいきません。ゼミやサークルの活動が忙しくて時間が取れなかったり、モチベーションが上がらなかったりすることもあります。そんな時は無理せず、自分のペースを大切にしましょう。

周囲と比較しない

就活中、つい周りの友達と比べてしまいがちです。「○○さんはあの有名企業から内定をもらったのに、自分はまだ…」なんて考えると、どんどん自信をなくしてしまいます。でも、これは本当によくない考え方なんです。

私も最初は友達と比べて落ち込んでいました。でも、ある時「自分に合う企業と出会う時期が人より遅いだけ」って考え方に切り替えてみたんです。そうしたら、不思議と気持ちが楽になりました。

就活は人それぞれ。友達が内定をもらったからといって、焦る必要はありません。むしろ、自分の価値観をしっかり持って、自分に合った企業を見つけることが大切です。家族や友人の意見も大切ですが、一緒に仕事をするわけではありません。周囲の意見や雰囲気に流されるのではなく、自分の価値観を大切にしましょう。

私の場合、自己分析を通じて自分の強みや価値観を明確にすることで、「自分の軸」ができあがってきました。自分の長所や強みを確認することで自信がついたり、仕事への希望を見出したりすることができるんです。

ただし、自己分析をする時は、ネガティブに捉えすぎないように気をつけましょう。私も最初は自分のダメな部分ばかりに目が行ってしまいました。でも、そういう部分を見つけた時は、その裏返しとなるポジティブな面や、それを改善できるような策も同時に考えるようにしました。そうすることで、自分の可能性を広げることができました。

就活で悩むのは当たり前です。でも、その悩みを大きくするか小さくするかは、自分の捉え方次第なんです。自分自身がどうありたいのかを考え、自己分析に取り組むことで、少しずつ前向きになれると思います。

最後に、就活中はメンタルケアも大切です。私も就活中はストレスでいっぱいでした。でも、規則正しい生活習慣を心がけたり、適度な運動をしたり、趣味の時間を作ったりすることで、少しずつストレスを軽減できました。また、家族や友人に悩みを相談することで、気持ちが楽になることもありました。

就活は確かに大変ですが、自分のペースで焦らず進めていけば、必ず道は開けます。「働きたくない」と思っていた私も、少しずつ前向きになれました。皆さんも、自分らしい就活を見つけていってください。

結論

就活は大変ですが、自分のペースで進めることが大切です。私も最初は働きたくないと思っていましたが、長期インターンや社会人との対話、自己分析を通じて、少しずつ前向きになれました。小さな一歩から始めて、焦らず自分らしい就活を見つけていくことが大切なんです。

結局のところ、就活は自分と向き合う貴重な機会なんです。働くことの意義を見出し、自分の価値観を大切にしながら進めていけば、必ず道は開けます。皆さんも、自分なりのペースで就活に取り組んでみてください。きっと新しい発見があるはずです。

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